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コソ泥をした三人組が逃げ込んだのは、町の外れにある廃屋と化した雑貨店、『ナミヤ雑貨店』。一晩潜んで静かに過ごすはずだった三人のもとに、突然シャッターから悩み相談の手紙が落ちてくる...。
『雑貨店なのに、悩み相談?』
この悩み相談は、ここナミヤ雑貨店の店主、浪矢雄治が始めたものだった。しかし、浪矢雄治は三十年以上前に亡くなっている...。何故まだ続いているのかと不審がりつつも、悩み相談に答えていく三人。
店主の浪矢雄治は、雑貨店なのにどうして、悩み相談を続けきたのか...。
三人が乗った相談の結果は?
そして、この不思議なナミヤ雑貨店とは、一体何なのか。
不思議で心温まる、奇蹟のお話

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